最後の最後までデレなかった鉄面皮キャラの鑑でしたね
ずっとギスギスしてたのは伯符を失ってから臆病になっていて、彼なりに距離を置いていたということか〜まさか消そうとしてたとは思わなかったけどな〜　それに恋に落ちるってどうなの　それこそが愛？

周瑜お決まりとはいえ、どうあがいても死　みたいな状況になるのは居た堪れなかった。（花ちゃんが）（顔を見るたびに「この人しんじゃうんだ」と思わせられるのキツイ）
「花」と「伯符」ってどっちの方が口にした回数多いのかな…

花ちゃんから告白するんですネ。
恋に落ちた瞬間は判然としませんが、「なんとかして認めてもらえないか」がだんだん「なんとかして力になれないか」に変わり、過去で人質になってもらったところで「もし公瑾さんに何かあったら…」と自覚したのかな。「手を離さないで！」はグッときました。その時はハッとしてるのに帰ってきたら冷たい公瑾さん　くそっ
でも確実にそれ以降、意識するようになりましたね。公瑾さんは目をそらしていたわけだけど、花ちゃんにまっすぐ告白されたことで自分の気持ちも直視してしまってギクシャクする様は人間らしくてとってもよかった！　調弦がうまくいかないのとかね。あなたにも人間の心があったんですね！

エンディング前「帰らない理由はないんですか？」「本当に？」「本当にないんですか？」みたいな問答、超面白かった。挙句に仕方ねえなとばかりに告白し「これでも帰ると言うんですか」ってその自信はどこから来るんだ。強くなった証か。これはこれで面倒くさそうだぞ花ちゃん！

今、二周目で彼に会って気づきましたが、たしかに関わりが浅い時の方がずっと優しそうですね。二喬ちゃんたちもそんなこといってたな。一度内側を覗いてしまったら外から見ていても面白そうです。

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